8月18日(土)に、「南極クラス」が行われました。今年の3月まで南極に行かれていた隊員の方を講師にお迎えして、楽しいお話を聞くことができました。

南極観測隊の越冬服を着せてもらいました。越冬服を着た感想は、「暑い……」確かに！夏に着たら、暑いですよね。見た目は重そうですが、着てみると軽く、これなら活動できそうと話していました。

次に、南極の氷を体験しました。南極の氷には約２万年前の大気が閉じ込められているそうです。耳を当てて音を聴いてみると「パチパチパチ」とはじける音が聴こえてきます。冷凍庫で凍った氷では聴くことのできない音です。

最後に、南極にいる動物たちやオーロラの映像を見せてもらいました。講師の方のお話がとても面白く、子どもたちが楽しそうに聞いているのが印象的でした。

参加してくれた、小学生と保護者のみなさん、ありがとうございました。

８月１７日(土)に、「ぞぞっとこわいおはなしかい」が行われました。図書館でも怖いおはなしの本は、子どもたちに大人気です。さて、「怖すぎて泣いちゃっても責任はとれませんので、ご注意ください!」のチラシを見て集まってくれた皆さんは、最後までおはなしを聴くことができたのでしょうか！

絵本を読んでいる人の後ろに大きく映った影が、いまにも襲ってきそうで怖いですね。おはなしに聴き入っている子どもたちの顔も真剣です。

こわ～いおはなしの途中には、みんなで「おばけなんて、な～いさっ♪」の歌をうたって、怖さを元気に吹き飛ばしました。

きらり応援隊の中学生も、怖いメイクをして登場！怖いお姉さんたちの顔が、夢に出てきそうですね…。

「ぞぞっとこわ～いおはなし」を最後まで聴いてくれた皆さんには、楽しいお土産をプレゼントしました。

参加してくれたみなさん、ありがとうございました。

８月６日(火)に夏休みの恒例イベント「夏休み子ども映写会」を行いました。今回の上映作品は、お腹をすかせた恐竜が、赤ちゃん恐竜をみつけ「おまえうまそうだな。」と言ったことから始まる大きな恐竜と赤ちゃん恐竜の愛情物語『おまえうまそうだな』と、児童書「ざんねんないきもの事典」を原作にしたショートアニメ『ざんねんないきもの事典』の２本を上映しました。

この日は、台風８号の上陸で開催も危ぶまれましたが、午前中には台風も過ぎ、午後からは学童クラブの皆さんや、たくさんの子ども達がが来てくれました。きっと、台風が怖くて眠れなかった子もいたと思いますが、上映中は笑い声も聞こえ楽しそうに観てくれました。

参加してくださいました皆様、ありがとうございました。

７月２７日(土)に夏休み子ども工作教室で「オリジナルバック作り」を行い、１７名のお子様に参加していただきました。消しゴムで作ったスタンプにアクリル絵の具をつけて、布製のバックに押していきます。

まず初めに、絵本「いろいろいろのほん」の読み聞かせがあり、色の混ぜ方や塗り方の説明がありました。

説明が終わったら、さっそく色を混ぜ合わせていきます。青色と黄色を混ぜたら緑色、混ぜる量が違うと同じ緑色でも少しずつ違う緑色ができます。みんな真剣な表情で色を混ぜ合わせています。

色が出来上がったら、スタンプに色をつけて好きな模様に押していきます。

世界にひとつだけのオリジナルバックが出来上がりました。それぞれみんな素敵で、全員分お見せできないのが残念です。

参加していただきました皆さま、ありがとうございました。