5月24日付けで、西都市・宮崎市・新富町にある古墳群をテーマとしたストーリーが「日本遺産」に認定されました。
日本遺産とは、文化庁がすすめる事業で、文化財を保護するだけでなく観光などさまざまな分野に活用し、見る人が楽しめる「ストーリー」を全国の自治体に求めるものです。
今回は3つの市町で提案した古墳群に関するストーリーの、「全国的にも保存状態がよく、古代景観がよく残っている」という点が評価され、認定にいたりました。全国76件の候補のうち13件という狭き門でした。
新富町図書館には、そのストーリーにも登場する「百足塚古墳のはにわ」などが展示されています。ぜひご覧いただき、これからの事業をご期待ください。